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自動運転の実用化に向けた道路交通法の改正①

2019年5月,レベル3(条件付運転自動化)の実用化に向けて,道路交通法が改正されました。

そこで,これから,4回に分けて,実際の条文や警察庁の試案を見ながら,道路交通法の改正の内容を解説します。

そうすることにより,今回の改正のポイントと残された課題を明らかにしていきたいと思います。

 

第1回は,総論として,①道路交通法の位置付け,②レベル3以上で生じる問題,③改正のポイント3つを概観します。

第2回は,改正のポイントの1つめとして,「自動運行装置」「運転」の定義

第3回は,改正のポイントの2つめとして,「運転者の義務」

第4回は,改正のポイントの3つめとして,「作動状態記録装置」

について説明します。

 

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交通安全環境研究所講演会で講演をしました

2018年6月15日,国連大学ウ・タント国際会議場において,交通安全環境研究所の講演会が開催されました。

私も「自動運転に関する刑事責任 - 問題点と今後のあるべき方向性 -」というテーマで招待講演をさせていただきました。

講演では,

①現在の法律では,自動車に関する刑事責任に関してどのような規定があるのか

②自動運転が実用化されたら,自動車に関する刑事責任がどのように変容し,どのような問題が生じるのか

③その問題に対する解決策として,どのような対処が望ましいのか

をお話ししました。

講演概要がこちらの交通安全環境研究所のWebサイトに掲載されています。

 

なお,当日配布資料に誤記がありましたので,Webサイト掲載の資料では訂正してあります。

訂正箇所は,当日配布資料12頁のスライド20です。